【庭木・果樹植え付け適期】大体〇月に植えればOK!?+春を迎える前に学ぶべき失敗しない苗木の選び方

落葉樹も常緑樹も、日本列島の北から南まで大方間違いのない植え付け適期は、大体春先の3月!すなわち、冬の休眠期から活動期に入る直前のタイミング。

どんな苗木を迎えようかと妄想したり、実際に苗木を選んだり植え込みに必要な準備をしたり…と、春を迎える前の寒い冬、ワクワクする季節なんですよ♪

オラ冬眠予定だったんだげども。

冬のうちに準備して、準備万端で春先を迎えましょう♪

もくじ

  1. 冬は植え付け準備期!?
  2. 万能植え付け適期は3月
  3. 何を植える?三常は果樹がおススメ
  4. 苗木の適性検査
  5. 失敗の少ない安定した苗木とは?
  6. 苗木の購入先チェックポイント
  7. 購入した苗木の状態確認
  8. まとめ

冬は植え付け準備期!?

冬は外は寒いし、苗木の植え付けを考えるには気が早い・・・と思っていませんか?

「育ててみたい!庭木にして実を食べてみたい!」と思っている果樹。

「素敵だなぁ。かわいいなぁ。」と思っている樹木。

もしあるのであれば、冬の間に具体的なプランを立てることをおススメします。

そして、春先までに準備を済ませ、速やかに植えるのです。

適期にしっかりと準備して植えられた苗木は、しっかりと根を張り、丈夫で健康に成長します

万能植え付け適期は3月

苗木植え付けの適期は、一般的に落葉樹は11月~3月、常緑樹は3月と言われています。
表:苗木の植え付け適期(果樹Ver.)
落葉果樹11~3月キウイフルーツ、さるなし、ベビーキウイ、ポポー、いちじく、ブルーベリー
常緑果樹3月
ビワ、オリーブ、フェイジョア、みかん等柑橘系果樹

大体3月に植えれば間違いねーべ!

何を植える?三常は果樹がおススメ

庭木と言っても、選択肢は本当に様々。

選ぶ際には、まずは「管理できるか?」をまず第一関門にしましょう。まずここをクリアしないと、素敵な樹木も荒れ、無残な姿と化してしまいます。あまり管理ができない様であれば、常緑樹や成長の遅いものなど、手のかからない樹木の中から選ぶようにしましょう

その上で、私が特におすすめしたいのは果樹。

シンボルツリーとして見ても食べても楽しめるもの(詳しくは「シンボルツリーにおススメ果樹3選_ランキング」をご一読ください)もありますよ。

珍しい品種や足が速いことを理由にスーパーでは手に入らない果物を選んでみるのもまた一興。

果樹にも想像以上にお好みに応じた選択肢がりますよ♪

例えば、いちじく。

「いちじく」と一口で言っても、とんでもない数の品種があります。

樹勢があまり強くなくコンパクトに収まる品種

皮ごと食べられて、高糖度である品種

とにかく実が大きく食べ応えのある品種

検索してみると、沢山出てきて、いちじく一つでこんなにたくさん種類があるんだ!とびっくりします(いちじくの選び方については、「【いちじく秋果徹底比較】美味しさ色々食べ比べー自家栽培がベスト?お気に入り品種をみつけよう!」をご参照ください)。

ちなみに、茨城県日立市に位置する当園では、以下の果樹栽培に成功しております。果樹を検討されているかたの参考になれば幸いです^^

日立で成功★果樹一覧

黒イチジク

我が家の樹上完熟した黒イチジク(ビオレソリエス)。

ワタクシは珍しくかつ飛び切り美味しい品種を選択しました♪

当農園で育てた3年生の挿木苗でしたが、鉢植えで育てている段階ですでに実が!!大きく成長した時の立派な実が楽しみでしょうがないです^^

我が家は、あまり広くない花壇に植えているため樹形は剪定をして樹形を整える予定です。

苗木の適性検査

植えたいものが見つかったはいいけど、それが与えられた環境で元気に育つのか?

これは、しっかりと別途確認しなければなりません。

森ん中に林檎植えたんだけども全然実がならねーのよぉ。やっぱ日陰じゃ駄目け?

苗木を検討する際には、好みだけでなく植える場所の環境管理方法など確認事項が盛り沢山。確認した上で、実際に栽培が可能か存分にイメージトレーニングする必要があります。

以下のチェックリストを是非活用してみてください^^

失敗を最大限に防ぐことができますよ。

苗木の適性検査

日当たり
日当たりが相当良くないと実がつかない?
気候
耐寒性(耐暑性)があるか?どの程度か?居住地の気候に適しているか。
スペース
樹勢、樹形は植えるスペースに無理がないか?隣接する土地に害はないか。
管理方法
病害虫に強いか?どの程度の管理が必要か?落葉樹か常緑樹か?管理できるか?
土質
植え替え時に適切な用土は何か?
購入先
信用性を確認(農薬の有無・生育環境の確認/品種の確実性)
購入数
結実を望む場合、雄雌1株ずつ購入が必要な果樹も。要確認です!

失敗の少ない安定した苗木とは?

苗木を探してみると、一年生、二年生だの実生苗だの挿木苗だの・・・色々ありますね!

それなんだっぺ。

詳細は、以下にまとめますね。当園では、どのような苗にしても2年生以上の大苗を購入されることをおススメしております。

苗木の種類

実生苗
種から発芽させた苗。販売できる苗になるまで時間がかかることから、流通量が少ない。親と全く同じ性質を持つとは限らないため、面白くもある。
挿木苗
挿し木によって育てられた苗。親と確実に同じ性質を持つ苗です。しっかりと根が張ったものを選びましょう。
接ぎ木苗
土台となる品種に、育てたい品種の枝や芽を接ぎ合わせて育った苗。例)病害虫に強い品種を土台(根の張る部分)とし、実の美味しい/花の美しい品種を接ぎ木するという様な良い所取りの理想的な苗。
新苗
接ぎ木や挿し木実施日から1年未満の苗。根の張りが十分でない場合が多いので、リスクが高いです。
大苗(2年生苗~)
接ぎ木や挿し木実施日から2年目に入っている苗のことです。新苗と比べて根が張っているため、育てやすく失敗が少ない。

当園で販売する苗木は、「接ぎ木苗」「実生苗」「挿木苗」と、どの苗も必ず失敗の少ない2年生以上のものを販売しております。

オーガニックファーム三常のマイ・オークションをごらんください

現在ヤフオクで販売しております。海・山・川すべての恵みのある、自然豊かな土地にて無農薬有機栽培で育った「立派な苗」を販売しております。

苗木の購入先チェックポイント

必ず安心・安全な苗を育てている所でご購入ください。

安全・安心苗のチェックポイント

販売元が生育者
出所がはっきりしているというのはとても大切です。悲しいことに、「二十世紀梨だと思ったのが林檎だった」「ソメイヨシノのはずがサクランボだった」など(実体験)…仕入れ苗には間違いが付き物。ホームセンター等では買わない方が◎です。実がならないと分からないですからね、判明に4~5年かかると悲惨です(涙)
生育環境が分かる
どのような場所でどんな風に育ったのか?農薬の有無、肥料の種類等いずれ口にするものであれば、安心のために確認しておきましょう。

購入した苗木の状態確認

落葉樹の場合、季節によっては葉のない状態での購入となります。現状確認を必ず行いましょう。また、実際に苗木を手に取って選べる場合もネットで購入する場合も、以下のポイントをできる限りチェックしてくださいね。

枝葉の数が多い
全体にヒョロヒョロとした印象のものは避ける
葉の数が多い、緑が濃い
葉の数が多く緑が濃いものは、根が健全な証拠(落葉樹の場合、秋は葉が黄色くなりがちなので一概には言えませんが)
枝葉の節間が詰まっている
健全な環境下だと、枝と枝、葉と葉(芽と芽)の間隔は狭くなります
幹が綺麗
幹や枝に穴があるのは、害虫が侵入している可能性があります

まとめ

いかがでしたか?

どんなものを植えたいのか?それは管理できるのか?その場所でちゃんと育つのか?時間のあるうちに適切な苗木を選んで、苗木の植え付けと共に爽やかな春のスタートダッシュを切りましょう♪

なんかワクワクしてきたな。

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