【失敗しない!】隙間時間に親子で楽しめる梅干し&梅シロップ作りをご紹介!実験あそびにもおすすめ

梅シロップや梅干し作り、子育て中だし「時間ない!」「面倒くさい!」と思っていたのは、このワタシ。

  • 地味な作業だし時間がかかるしなぁ
  • 子育て中は邪魔されちゃうしなぁ
  • やったことないし、もし失敗したら嫌だなぁ

お友達から梅を1キロおすそ分けしてもらったのをきっかけにやってみて早10年。

毎年梅作業をする中で、工夫をすれば忙しくたって「隙間時間を使って楽しくできる!」と悟る。

この記事では、私自身の実体験を基に、「子供達の食育も兼ねて隙間時間で楽しくできる梅時短レシピ」を詳しくご紹介いたします。失敗が非常に少ないこともポイント。

しかも、作りながら科学実験だってできちゃうお楽しみ付き。

それでいて、成果物がとっても美味しく身体に良い✨

効率良く作って、味わって。一緒に旬を楽しむべ!

もくじ

  1. 【これで失敗なし!】梅は鮮度命
  2. 【誰でもできる】昔ながらの梅干し作り&色実験
  3. 【超時短&効率命】梅シロップ作り
  4. まとめ

【これで失敗なし!】梅は鮮度命

梅作業を始められる前に共有しておきたい注意事項としては、「梅の鮮度」。

梅の鮮度を押さえておくだけで、失敗はほぼほぼなくなります

梅は、あまり日持ちがしません。

スーパーでもたまに鮮度が怪しい梅みかけっかんね。気を付けてちょーでぇ。

この節では、最良の状態で梅を加工するための選別方法や保存方法をご紹介いたします。

梅選別@スーパー編

まずは梅選びを誤らないこと。これに尽きます。

【梅選別@スーパー編】こんな梅は避けるべし!

結露で水滴がたまっている袋に入っている
保存状態が悪いため、蒸れて腐っている可能性があります
へたに白い綿の様なものが付いている
それはカビ!安全に加工するためにも避けましょう
柔らかく張りがない
完熟を通り越して過熟状態に陥っている可能性があります。特に梅シロップに使用する青梅は、硬くてパツパツした出始めのモノ程良いです。
梅干し用の完熟梅で、斑点が出ている
完熟を通り越して過熟状態に陥っている可能性があります。

そして、「購入後すぐ加工」が、失敗リスクを大幅に減らす鉄則。

なるべく購入した日に加工できる時に、梅を入手しましょう★

スーパーで販売している梅の大多数は農薬を使用しているので、黒の斑点があることはごく稀です。悪くなっている可能性が高いでしょう。その反面、無農薬の梅は珍しいことではありません。見極めにご注意くださいね(より詳しい内容は、『【この梅食べられる?】汚れ?害虫?病気?カビ?気になる黒ずみ、ぽつぽつの原因と正体』をご参照ください)。

梅保存方法@収穫編

収穫だけで疲労・・・。加工は明日にやりましょうか・・・。

なんてことになった場合、保管に細心の注意を!

たった一日でも、保管方法によって実に大きなダメージを与えかねません。

こんな保存は避けるべし!

収穫した梅をそのまま放置
季節的に、外に放置するとナメクジの餌に…
すぐに加工できないのでビニール袋に保存
湿気がたまり、カビや痛みの原因になります。段ボール等の湿気の溜まりにくい容器に入れて屋内で保管しましょう

ナメクジをナメっと大変なことになっかんね!

【誰でもできる】昔ながらの梅干し作り&色実験

ここで作る梅干しは、昔ながらのしょっぱい梅干し。

スーパーの甘い梅干しに慣れてしまって、はじめはこのしょっぱさになかなか馴染めませんでしたが、今やこれが我が家のスタンダード。そして、我が家のベストです。

昔ながらの梅干しがベストな理由3

  • 失敗が少ない
  • 長持ちする
  • 保存料や化学調味料無添加で安心

どの特長も、塩分が高いために製作過程や保存過程で確実に腐敗を避けられることに起因しています。

現在スーパーで出回っている梅干しは減塩対応されている関係で、昔ながらの梅干しに比べ賞味期限が圧倒的に短いです。それは、腐敗しやすいから。

腐敗の進行を妨げて賞味期限を少しでも長くしようとすると、合成保存料を使うことになるんですね。

対して、しっかりと塩漬けされた梅干しは、例え100年後だって安全に食べられるんです。

塩分を少しでも下げたい場合は、梅干しの塩分を加味してメニューを組んだり、調理すればOK

無理に梅干しそのものの塩分を抑えて保存料に浸かったものを購入せず、自身で簡単に手作りしちゃおうというわけです♪

おおまかなには、計三回の作業が必要ですが、どれも好きなタイミング、かつ別日に行うことが出来る上に、とても簡単で単純な作業ですよ。

  • 作業1:塩漬け
  • 作業2:色付け
  • 作業3:天日干し

全部別日、ちょっと時間が出来た時にやったんだ~。んだらもう少し細かく作業を見てみっぺ!

昔ながらの梅干しの作り方♪

  1. 塩漬け
    1. 梅を収穫or購入
    2. 梅をよく洗う
    3. ヘタを取り、水分を拭き取る
    4. ジップロックに梅、塩、焼酎を入れてもむ
    5. ジップロックを重ねて冷暗所に置いておく(たまに重ね順かえる)
  2. 色付け
    1. 赤紫蘇の葉っぱをとり、塩もみする
    2. 1に梅を漬けた容器に入っている梅酢投入し、良く混ぜる(色実験も♪)
    3. 2を容器に一緒に入れて梅雨明けまで漬け込む
  3. 天日干し
    1. 丸三日間晴れの日が続くタイミングを見つける
    2. 梅をひとつずつ丁寧に取り出し、ザルに並べて天日干しする

それでは、必要準備物と共に順を追って、手順を詳しく見ていきたいと思います。


【作業1】 塩漬け

塩漬けで用意するもの

  • 熟した梅:X g
  • 塩:0.18X g
  • 焼酎:0.03X ml
  • ジップロック:梅の量に合わせて用意

ジップロック使うと梅に潰れや破れなく綺麗に仕上がんだ~。

この塩漬け以外、「早くやらなきゃ!」という拘束感とは無縁。余裕があるときにやればいいのです。

なんて気が楽🎵

  • 重量に対して18%の塩 、1キロに対して大さじ2杯の焼酎が必要です🎵 ジップロックには、梅同士が重ならないように入れましょう❣

・・・因みにワタクシ、初めての梅干しづくりで塩漬け1年やってしまいました^^;

1年後に色付けしましたけど、無事美味しい梅干しできましたよw

忙しかったら翌年色付けでいいや。

それくらい気軽にやってみてください^^

塩漬け詳細手順

STEP 1-1梅を収穫 or 購入

梅購入時は、選び方を間違えないようにしてくださいね!

収穫する場合は、収穫後すこしの間でも保存の仕方に気を付けてください。

STEP 1-2梅をよく洗う

虫やほこりがついたまま漬け込まないように丁寧に洗いましょう。

STEP 1-3梅のヘタを取り、水分を拭き取る

爪楊枝や竹串でひとつひとつ取り除いていきます。

梅のヘタを取ります

STEP 1-4ジップロックに梅、塩、焼酎を入れてもむ

STEP 1-5ジップロックを重ねて冷暗所に置いておく

気づいた時、重ねたジップロックの順番をかえてちょーでぇ。

【作業2】 色付け

色付けで用意するもの

  • 赤紫蘇:0.2X g
  • 塩:0.2X g
  • すべての梅が入る容器(我が家では味噌甕使用)

色付け詳細手順

STEP 2-1赤紫蘇の葉っぱをとり、塩もみする

STEP 2-2STEP1にジップロック内に溜まった梅酢を投入して良く混ぜる(同時にできる色実験も♪)

この梅酢を、アク抜きした赤紫蘇とあわせた時に、梅干しの赤色になるんです。

ほら!赤紫蘇の濃〜い紫(アントシアニン)が、
梅からでた梅酢に大量に含まれるクエン酸で酸性に(赤色に変化)

ついでに家にあるもので実験も。
塩揉みで出た大量の赤紫蘇液をふたつに分け、それぞれ重曹と酢を入れて色の変化を比較します。


重曹→緑っぽく
お酢→赤(梅酢と一緒)

STEP 2-3STEP2の液体とジップロックの梅を保存容器に入れる

昔ながらの梅干し

この状態で天日干しするまで1~2ヵ月寝かせます。

【作業3】 天日干し

天日干しで用意するもの

  • ザルや干しカゴ等梅を置くもの

天日干し詳細手順

STEP 3-1丸三日間晴れの日が続くタイミングを見つける

STEP 3-2梅をひとつずつ丁寧に取り出し、ザルに並べる

そうです。今回は順調かと思いきや、天日干し忘れてました^^;

理想はお盆前までですが、干したのは9月下旬・・・。

こんなズボラな私でも美味しく作れる梅干しです。

是非試してみてくださいね♪

【超時短&効率命】梅シロップ作り

梅シロップ作りを大きく分けると3工程に分けられます。

  • 梅洗いヘタ取り冷凍
  • ビンに入れる
  • アク抜き

これらを、隙間時間や好きなタイミングにねじ込んでいく。

ただそれだけ!

効率アップポイント

  • 一日で全部済まそうとせず、3日くらいに分ける(上記参照)
  • 子供達(または助っ人)に仕事を任せる。「洗う、へたを取る、瓶に入れる」は大人気
  • 自分の仕事は「熱湯消毒」「道具をそろえる」「現場監督」のみ
  • ポイントを抑える(※は省略も可)
  • 完璧じゃなくても全然問題ないことを確信しておく

梅干しと一緒で、いっぺんに全部終わらそうとしなくてOK。冷凍を挟むことによって3工程に分けて、ざっくり、柔軟に、お気楽にやってくんちょ。

準備するもの

  • 梅を漬けるビン(8L)※梅1kgの場合は3~4LでOK
  • 梅2kg
  • 氷砂糖2kg(他の砂糖でもOK)
  • つまようじ(梅のヘタ取り用)
  • ペーパータオル or 清潔なタオル(梅の水気を取る)
  • ジップロック
  • ボウル

梅シロップの作り方

  1. ビンを熱湯消毒する
  2. 流水で梅を洗う
  3. 水気をふき取る
  4. 梅のへたをとる→冷凍
  5. 砂糖と梅を交互に入れ、密閉!
  6. 気付いた時にビンをふりふり。7~10日で出来上がり!
  7. 弱火で熱してアクを抜く(※省略可)

もし、へたを取る前にへこたれてしまったら、潔くジップロックに入れて冷凍庫で凍らせてしまいましょう漬ける前に少し解凍させてヘタを取ったって大丈夫です。

また、冷凍すると風味が落ちる等諸説ございますが、十分美味しい梅シロップが楽しめますよ♪

なにより、冷凍することによって漬け込む時間を大幅に短縮することができます。冷凍すると組織が壊れ、果汁が出やすくなるので、漬けている期間に梅がかびるリスクが低くなります。。

冷凍するのを渋って濡れたまま常温で置いておくと、腐らせてしまうこともありますので気を付けてくださいね。

アク抜き作業は、実は今までまったくやっていませんでしたが、全く問題ありませんでした。

アク抜きやっておくと殺菌効果もあり、シロップが長持ちするとのこと。しかし、加熱することによって失われる養分もあることは確か。菌が気になる様でであれば、アク抜きをしてもいいかもしれませんね^^

そして・・・もしも!

梅作業する前に「梅のシーズン終わってしまった(ガーン)!」となってしまったら・・・!

冷凍の梅を購入するという手もありますよ^^

もしかしたら、これは手作り梅シロップ究極の時短かもしれません(笑)

是非試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

色付け忘れたり、干し忘れたり、ヘタ取る前に冷凍したり色々失敗しててますけど

全く問題なく梅干しや梅シロップができています。

つまり、これは失敗ではありませんw

こんなに気楽に、簡単にできるのであれば

この際、素材にもこだわって安心安全な手作りをご家族で楽しんでみてはいかがですか?

楽しい思い出になること間違いなしだっぺ!

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