畑LOVERSの皆様、バレンタインと畑イベントを全く別イベントで考えてはいませんか?
愛情込めて育てたお庭の果物に畑のお野菜の収穫/調理を、是非、思い切って手作りチョコレートとコラボしてしまいましょう!
2月が旬の果物と言えば柑橘類。ハウスの苺も美味しい季節ですね。
お野菜では熟成さつまいも。糖度も乗って一段とさつまいもが美味しい時期です。
今回は、実際にバレンタインで毎年大活躍している、三常農園推しの農作物コラボチョコレートレシピをランキング形式でご紹介いたします!
どれもうめーから、絶対ためしてくれよな!(悟空調)
【1位】畑のいもチョコディップ
※ 子育て日記は、Instagramにてつらつらと綴っております。あ・・・『紅粉はるか』じゃなくて『紅はるか』です…ミスタイプ失礼いたしました><。
こちらは友人の干し芋農家さんから購入したほしいもの丸干しにホワイトチョコとダークチョコレートをディップしたもの。
中がねっちりしていてもうとんでもなく美味しい。レシピも簡単だし、子供達にも大好評。超のつくほど簡単でかつ美味しいおすすめコラボレシピでございます。
ちなみに、干し芋は自宅で作れます。
手作りするのには、湿度が低く乾燥している冬が最適。
簡単に言えば、蒸してスライスして2~10日天日干しするだけ!
※一日に一度は裏返してくださいね!
湿度が低く、乾燥している冬が手作りするのに最適。品種は紅はるか等のねっとり系をおすすめします。
ホクホク系の金時芋(しかも熟成3カ月!)で試したら、パサパサで硬い干し芋となってしまいました・・・。熟成金時芋は焼き芋が一番(誰でもできる絶品焼き芋の作り方については、『焼きいもの極意-おうちでも!キャンプでも!手作りのホクホク甘い極上焼きいもレシピ4選 』をご一読ください)!品種によって用途は選んだ方が賢明ですね。
紅まさりはねっとり系ではありませんが、ある程度しっとり感を保持し、さっぱりめの干し芋ができました。そのままで食べるには少し物足りない感じがしますが、チョコをディップするには良い感じ!
サッパリ系の干し芋をチョコディップにするなら、スティック系がおすすめです^^
【2位】庭のレモンピール/オレンジピールチョコ
画像はレモンピールですが、オレンジピールでもさっぱりした柑橘の香りも楽しめる、美味しいチョコが作れますよ!!
こちらも、レモンピール/オレンジピールさえ美味しく作れれば、あとはそれをチョコレートにディップするだけの簡単レシピ。それなのに本格的な見た目も楽しめます。
ただし、レモンピールやオレンジピールは失敗すると苦くなって一大事・・・。
実際、私自身も苦いレモンピールを作ってしまい、一緒に作っていた子供達が「疲れた・・・( ̄▽ ̄)」と散っていく事件も発生。
・・・ということで、次のパートでは、失敗しないレモンピールの作り方をご紹介したいと思います!
失敗しない庭のレモンピール/オレンジピールの作り方
こだわりポイントは肉厚なところ。
レシピによっては、白い部分は苦みの原因になるので取るようにおススメされていたりもしますが、コチラのレシピはそのまんま。白い部分は取り除きません。なぜなら、白い部分には食物繊維やビタミン類が豊富に含まれているので体に良いですし、何より肉厚の方が食べ応えがあり美味しいからです(´艸`*)
お庭にない場合は、ワックス/農薬/防カビ剤不使用で安心できる品質の国産果実を使用してくださいね。
準備
- 柑橘類の皮 計量
- ★煮込み用グラニュー糖 計量した皮と同量
- ★煮込み用水 計量した皮の倍量
- ★コーティング(お好みで)
作り方
- レモンをよく洗う
- 櫛形に切り、果肉と皮を分ける※
- 皮を5mm幅に切る
- 鍋に水を皮が隠れるくらいの水を入れ、沸騰したら③を入れて5分茹で、ザルに切り数分水に浸す
- 4の作業を苦みがなくなるまで繰り返す
- 4の作業を苦みがなくなるまで繰り返す
- 苦みがないことの確認ができたら、煮込み用の水とグラニュー糖を加えて、水分が飛ぶまで中火で煮詰める
- オーブンを100℃に予熱→オーブントレイにクッキングシートをひき、6を並べる。(くっつかないように並べられればより綺麗に出来ますが、そうでなくても大丈夫。なるべく均一に並べる💪🏻)
- オーブンで30分焼く
- オーブンから出してそのまま一晩乾かす
- 半分にチョコやグラニュー糖など絡めて完成
手順2で余った果実は、果汁をジップロックに絞って平らに密封冷凍保存しておくと後でパキパキ使えて便利なんだ~✨製氷皿でもいがっぺ。
プランターいちごのパリふわチョコ
鉢植えで育てている苺の果汁を使って薄いスポンジを作り、ホワイトチョコとドライチョコをミックスした甘酸っぱいチョコを贅沢にコーティングしたパリふわチョコです(´艸`*)
左側に見えるのが、コーヒー粉を使ったモカ味(菜園に関係ないので今回は割愛)。
どちらも絶品で大好評でしたよ^^
いちご果汁は、煮詰めて濃厚にして濾したものを使うと、より苺の色や味、そして香りが楽しめますよ!
プランターいちごのパリふわチョコの作り方
準備
- 角型(約18×18cm)と型用バター&小麦粉適量
- ドライいちご 適量
- ★卵 1個
- ★グラニュー糖 20g
- ★小麦粉 30g
- ★いちご果汁 小さじ1
- ★お湯 小さじ1
- ☆ホワイトチョコレ☆ト 130g
- ☆ドライいちご(細かいもの) 小さじ2
- トッピング接着用ホワイトチョコ 適量
- ドライいちご 適量
作り方
- 角型(約18×18cm)内側にバターを塗り、小麦粉を振る(余分な小麦粉ははたいて落とす)
- オーブンを180℃にあたためておく
- (スポンジ作り)ボウルに★卵と★グラニュー糖を入れてマヨネーズ状になるまでしっかり泡立てる。
- ★いちご果汁を加えて混ぜる。
- ★小麦粉をふるいながら加えて混ぜ合わせる。
- 5を角型に流しいれ、180℃に予熱したオーブンで10分程焼く。
- 焼きあがったら型をはずして金網等の上で冷ます。
- ☆ホワイトチョコレートを細かく刻んでボウルに入れ、湯せんで溶かし☆ドライいちごをよくまぜる。
- 冷ました生地全体に均一に塗る。
- チョコレートが大体固まったらお好みの大きさにカットする。
- お好みで、接着用に溶かしたホワイトチョコ使ってドライいちごをトッピングする。
カットする時、固まり具合によってはチョコがパキッと割れっちゃうんだ。ナイフを温めておくと切りやすいかんね。気をつけな。
\【初心者におすすめ3株セット!】強健で良く育ち、沢山実る♪ランナーでどんどん増えます。/
まとめ
いかがでしたか?
菜園とチョコレートのコラボレーションで、皆さんの菜園ライフがより楽しくなりましたら嬉しいです!
また新たなコラボレーションが生まれましたらどんどん追加してまいりますので、ブックマークしてくださいますと嬉しいです(´艸`*)
ハッピーバレンタイン♥