【相続した土地は売却しそびれた雑木林】まさかのゴミだらけ!ゴミ不法投棄の解決法

相続したはいいものの、手入れもできず放置中の土地、所有していたりしませんか!?

その土地...土地がゴミだらけになっている可能性大です。

ここ、三常農園はご先祖様より代々受け継がれてきた土地。バブル期に売却の話を持ち掛けられたらしいですが、「先祖代々受け継がれた土地を売るわけには・・・!」と死守してきた結果

数年前までただ毎年税金(固定資産税)だけが吸い取られていく雑木林と化していました( ;∀;)/

三常農園としてのスタート地点に立つために、まず始めたのは木々のカットとその都度わんさか出てくるゴミの山の処分・・・。

この記事では、不法投棄されたごみの処分~不法投棄自体を未然に防ぐために当園が行った対策を実体験に基づいてご紹介します!

三常農園のいのしし

土地をどうこうする前に、ゴミだけは何とかしねーとなんねーべ(゚Д゚;)

もくじ

  1. はじめに
  2. 不法投棄ゴミリスト
  3. 不法投棄を一気に減らした方法
  4. 地域との関わりから生まれる効果
  5. 不要な土地の売却以外の活用法・まとめ

相続した土地はまさかの雑木林

当園は先祖代々受け継がれた土地に開業したのですが…そもそもここは雑木林でした♪

アカシアや杉の木がうっそうと茂る立派な雑木林です。

先祖から相続した土地は雑木林

今、こういう問題を抱えているかた、きっと沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

土地を相続したんだけど・・・無法地帯と化している。放置。荒れ放題。

でも、手放せない。

昔の人は土地意識が高く、手持ちの土地を手放したがりませんからね。それが先祖代々の土地となれば尚更です。


私は、その土地を農園にすると決心しました。土地を残す選択をしたのです。

ばあちゃんは安心するかと思いきや、

「畑ばっかやってなーんだっぺ。好きだねぇ~。HAHAHA」

三常農園のいのしし

まさかの他人事(゚Д゚;)


雑木林を畑にするには、とにかく木をなんとかせねばって思うじゃないですか。

木だけじゃなかったんです・・・

一番困ったのは、なんとゴミです。

雑木林は切り開いたものの、出てきたのはゴミ、ゴミ、ゴミ。

※こちらは、三常農園になる前の実際の写真です・・・

雑木林は切り開いたものの、出てくるのはゴミ、ゴミ、ゴミ・・・

日本人のマナー信じてたのにっ(;_:) これ捨てたの日本人なの!?ねぇ(涙)

信じたくない現実がそこにありました。

不法投棄ゴミリスト

雑木林時代の当園に捨てられていたものを列挙します・・・。

不法投棄ゴミリスト

ベッド
そう、まさかのです。処理するのにお金かかるからって、オイオイ森に捨てるなよー(涙)車に載らない&重くて載せられないって場合だって、運び出しに関する相談に乗ってくれたりするので、自治体に電話してくださいね><
オートバイ
うそでしょwってなったwww同時に、車がなくて良かった^^;と安堵。
タイヤ
一つじゃないよ。ホイールからタイヤ部分まで何個も!なんだってあんなタイヤばっか転がされたのかね?
ミシン
わざわざミシンを森に持ってきて捨てるとは。普通に燃えないゴミでだしてくれませんかね(涙)
ありとあらゆるビン類
一番多かったのはワンカップ。ワンカップ×イカで晩酌は常磐線特有だった(頻繁に見かけた)と都会にでてから知ったのだが、やはり茨城では路上でもワンカップなのだろうか。その辺で一杯やってポイっとしちゃうんですかね。もちろんイカの袋もあり。
壊れたコップなどのガラス製品
これは危ないから大変だった!ご丁寧に袋に入れた状態で捨ててくださるお方も。袋詰めまでしてどうして不法投棄?(笑
蛍光灯
有害ごみだから面倒くさいんですかねぇ。やたら多かったです。
植木鉢
テラコッタの割れたやつからプラスチックの鉢まで盛りだくさん!さすがに農園するっつったって使う気にならないよっていうような鉢達でございました~ 良い子の皆、ちゃんと燃えないゴミの日に出そう★

こんなにもたくさんのゴミを頻繁にゴミ処理場へ直接持って行ってたんですね。

三常農園のいのしし

おかげでオラ、当時ゴミ処理場でちょっとした有名人になったかんねw

以下、ゴミ拾いゴミ集めで活躍した優秀アイテムをご紹介いたします。

この子達と共にがんばったさぁ。

不法投棄を一気に減らした方法

ポイントは、通行人/通行車両に「人によって管理され、監視されている場所である」ということを認識させることです。

不法投棄撲滅運動

不法投棄の現状を役所に相談する
当園の場合、投げ込みポイントと思われる個所にネットを張ってもらいました。
境界地に侵入する雑草や木を手入れしてもらう
土地の境界地で暴れる雑草等を放置しておくと、ゴミを捨てても目立たないため狙われやすい。役所で隣接する土地の所有者を確認し、要望を伝えてもらいましょう。
看板を立てる
「ゴミを捨てるな!」等の看板やのぼりを用意してみる

地域との関わりから生まれた思わぬ効果

・・・というわけで、紆余曲折ありましたが、現在は無事農園としてデビューすることができたわけです。

農園になったのにもかかわらず、ゴミを捨てていく人がまだ少しいますが・・・

「あの林が見違えたねー!!楽しみだね^^」

「何を作ってるの?頑張ってね!!」

と、ありがたい声をかけてくださる方々もいれば、

「そんな土地に畑なんか作って採算あわめぇ~。」

「桜の木を植えてよ~」

「アパート建てた方がいいんじゃね?」

などなど、アドバイスをくださる人たちも(笑)

そういった地域の人々とのつながりが生まれ、三常農園は注目されていきました。

そして、人に注目されていく過程で、不法投棄もまた大幅に減っていったのです。

人の目につかない、目立たない場所っちゃ狙われるんだなぁ。

まず「この土地は管理されている」ということを認識してもらえるよう手を講じ

その地域の方々に知っていただく。

すると、所有者だけでなく、多くの人々が目を向け気にかけてくださる。

皆さんにも沢山守っていただけるようになりました。

不要な土地の売却以外の活用法

土地は、そのまま売却という手もありますが、二束三文である場合、そのまま手放して良いものか考えものですよね。しかも、荒れた土地となると『二束三文でさえも買い手がつくのか?』と(汗

まずは、相続に詳しい税理士さんに相談してみるのも手かもしれません。

とはいえ、立地条件が良ければ、宅地にして付加価値を与えて売却したり、太陽光発電機を設置して利益を得たりと空き地の活用法も様々。

相続した土地について同じように悩まれている方は是非、「家庭菜園にする」や「農園にする」も検討してみてください。当時は悩みの種だった雑木林が、今は人生を豊かにしてくれる命溢れる緑地となりましたからね^^

美味しい食物は、生産者が長い年月と、途方もない労力をかけて、愛情一杯に育てられています。

その美味しい野菜や果物で、お客様に笑顔と元気を与えられる存在でありたい。

田畑を見かけたら、そっと、暖かい目で、見守っていただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^

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