数々の優秀品種を育て、食してきた三常農園スタッフが、こだわりの絶対美味しい「厳選いちじくレシピ」をご紹介!どれも簡単で美味しいのがポイント♪
生いちじくの美味しい食べ方に加え、家庭菜園等で沢山収穫したいちじくを無駄にしない美味しい保存食レシピも。是非試してみてくださいね^^
本当に美味しい樹上完熟したいちじくは、そのまま食べんのが一番うめーに決まってっけどな。色々やってみんのもおもしーし、意外とうめーから是非やってみてくんちょ。
いちじくと相性が良い食材とは?
そのまま食べても美味しいいちじくですが、どうせなら色んな食材と組み合わせて美味しさを何通りも味わえたら楽しいですよね♪
まずは、いちじくと相性の良い食材をリストアップ。
いちじく好きにとっては共通認識かもしれませんが、私自身、数年前までは馴染みがなく、パンを焼くときにたまにドライいちじくを使う程度だったんですよね。
いちじくの美味しい食べ方、沢山ありますので是非お好みに組み合わせてみてくださいね!
いちじくと相性抜群!食材リスト
- 乳製品(生クリーム、チーズ、ヨーグルト等)
- 間違いない組み合わせ。
- バルサミコ酢
- 次章でご紹介しますが、生ハム、いちじく、バルサミコ酢&オリーブオイルの組み合わせは鉄板です。
- はちみつ
- いちじくにかけて食べても、スムージーに入れても合う!相性抜群です。ただ、樹上完熟した甘~いいちじくにかけてしまうともったいないかも。
- 野菜やほかの果物
- 野菜や他の果物と一緒にサラダにしても良いですし、全て一緒にミキサーにかけてスムージーにして楽しんでも。
- パン
- フレンチトーストやシュガートーストにいちじくを乗せたパン、ドライいちじくを混ぜ込んだパンなど、いちじくを利用した美味しいパンは非常~に豊富です♪
こちらは茨城県日立市石名坂にあるおすすめパン屋さん「ローゼンブルク (Rosenburg)」のパン♪10月下旬のいちじく秋果シーズンだったため、生いちじくのカスタードパイに出会うことができました(^0_0^)v
他にも、ハード系のパンを中心に見た目も味もスペシャルなラインナップ。お近くにお越しの際は是非寄ってみてくださいね^^素敵なイートインスペース(屋外傘付き)もありますよ♪
余談ですが・・・いちじくそのものの品種も世界中に沢山存在します。
見た目も味も、色も食感も大きさも・・・本当に様々。
「いちじくをどう食べるか?」ではなく、「どんないちじくを選ぶか?」を楽しむのもまた一興ですよ。
「いちじくの選び方」や多くの品種の食べ比べにご興味のある方は、『【いちじくの選び方・品種比較ランキング】ダルマティ/バナーネ/ビオレソリエス/ヨルダン/ホワイトイスキア』をご参照くださいね。
生いちじくの美味しい食べ方
いちじく×アイスクリーム
アイスクリームにいちじく(今回はダルマティ)とはちみつをトッピングしました!これは10月頃だったでしょうか。まだ暑い日もありますからね。アイスクリームに美味し~いいちじくをトッピングして美味しさも栄養価もレベルアップです♪
Instagramの記事へ
いちじく×生ハム
いちじくは生ハムと相性抜群!クコの実や胡桃を散らして「クリームチーズ&はちみつ」や「バルサミコ酢×オリーブオイル」と絡めて。見て食べて楽しめる一皿が完成します。おもてなし料理にも◎。洋梨や柿とも良く合います(エビとの組み合わせも◎でした!詳細は、『【栄養満点/美肌ランチメニュー】秋のおもてなし薬膳料理にチャレンジ!』をご一読ください)。
Instagramの記事へ
サラダに和えて
サラダの具として加えてしまっても◎。バルサミコ酢×オリーブオイル×ブラックペッパーの組み合わせは鉄板。チーズや生ハムが入っていると更に美味しいです。また、いちじくを使ってサラダ用のドレッシングを作っても良いですね。
いちじくと梨のスムージー
いちじく、梨との相性が抜群なんです!ちょっと暑い日の水分補給にピッタリの、さっぱりしたゴクゴク飲めるスムージー。お好みの分量をいちじく、梨、氷をブレンダーで攪拌するだけ。暑い日は氷をたっぷり入れましょう🎵今回は新高梨とのコラボレーション。いちじく(バナーネ)のはちみつ漬けを仕上げにトッピングしました^^
いちじく&ほうれん草のバナナミルクスムージー
いちじく、バナナ、ほうれん草、氷、蜂蜜、牛乳を攪拌して完成🎵この日は息子トレーニング後だったため、プロテインも追加(笑)。栄養満点スムージーが出来上がりました。牛乳が入るとプロテインを入れても全く違和感がないのが素敵。見た目がちょっと緑でアレですが、とっても美味しい栄養満点デザートドリンクになりますよ!
白いちじくのチーズケーキ
いつも作るチーズケーキに、ホワイトイスキア(ミニサイズの白いちじく)をトッピングして焼いただけ🎵トップにいちじくがあるだけですごい特別感。焼いたいちじくも絶品でした^^ 同じ要領で、ブルーベリーやマルベリーで作っても美味しかったですよ!
Instagramの記事へ
いちじくの使い方、本当に色々ありますよね。これからもどんどん試して追加していきますね🎵
いちじくを無駄にしない!長期保存レシピ
いちじくは追熟ができません。
つまり、美味しいいちじくとは、ほぼ樹上完熟に近いものとなりますので、「日持ちがしない」のは当然のこと。
例えば家庭菜園で収穫したギリギリまで樹上完熟させた皮の薄ーい品種のいちじく(絶品)は、全く日持ちがしません。すぐにでも食べた方が良いです。
美味しいいちじくは「早く食べる」、もしくは「早く調理する」が鉄則だっぺな。スーパーにあるいちじくは、日持ちを考慮して「樹上完熟の一歩手前で収穫されたもの」だどが、「日持ちが見込める品種」だっだりすっから、少し話が違うけども。大体そんなに日持ちしねーべな。
この章では、日持ちのしない美味しいいちじくを、なるべく長く楽しむための長期保存レシピをご紹介します。
いちじくのはちみつ漬け
【冷蔵庫で約1カ月】いちじくを切って、水気を取って蜂蜜で漬けて置くだけ。超簡単で美味しいのでおススメです。蜂蜜漬けにしたいちじくは、そのまま食べても良し、スムージーに加えても良し、サラダに入れても良し。できたシロップに炭酸水を注いでドリンクにしても。漬け込む時に、レモンやライムを一緒にしても酸味も加わり◎。蜂蜜ではなく、氷砂糖でも良いですし、お気に入りのお砂糖で作っても面白いですね(砂糖の選び方については『【より健康に】砂糖にこだわってみよう』をご参照ください)。
いちじくのコンポート
【冷蔵庫で約3週間】お砂糖と一緒に煮込んでコンポートに。砂糖の割合は10%~20%で、ジャムよりさらっとしていてそのまま食べても罪悪感のないサッパリした味わいです。時間が経ってもいちじくの食感を楽しめます。こちらは皮をむいたのでちょっとひと手間かかりましたが、スープもろともドリンクやヨーグルトと良く合いました。
こちらは、実際に作ったはちみつ漬けやコンポートを利用して作ったドリンク達です。
他にも、いちじくのジャムやフルーツソース、ドレッシングなど、砂糖や調味料を加えることによって長く楽しむことができますよ。
最近の秋は暑いですからね。
冷蔵庫を開ければいつでもオリジナルドリンクが作れるって最高です🎵
炭酸水やバルサミコ酢、または焼酎~。レモンやスダチ。
↑ 子育て日記は、Instagramにつらつらと書き綴っております。
こちらは、いちじくではないですが、三常農園産の無農薬有機栽培レモンやデコポンの皮、そしてドライにしたクコの実を焼酎で漬け込んで薬膳酒にしたものです。
いちじくを入れても美味しそう・・・。
素敵な食材に、組み合わせ色々!考えるだけでワクワクしますね!
まとめ
いかがでしたか?
この記事にあるレシピ・食べ方で、皆様のお手元のいちじくを最大限に楽しんでいただけるきっかけとなりましたら幸いです(´艸`*)
最近では、実のなるシンボルツリー(しかも栄養満点で美味しいなんて言うことなし!落葉樹だけど葉っぱも大きいし拾いやすいから許容範囲!)ということでいちじくの人気上昇中(「シンボルツリー」という観点でいちじくについて記載した記事は、『シンボルツリーにおススメ果樹3選_ランキング:美味しい・おしゃれ・手入れが楽3拍子揃った理想果樹とは? 』をご参照ください)。
ご興味のある方は、厳選品種を扱っておりますので、是非お問い合わせくださいね。
親木は、三常農園に。もちろん苗木も無農薬有機栽培。現在、ヤフオク、メルカリShops、または直接のご連絡でご注文をお受けしております。お気軽にお問い合わせください^^
※ ヤフオクやメルカリでは匿名配送・通常配送どちらにも対応しておりますが、匿名配送のほうが少し割高になります(北海道・沖縄への配送も一律料金で対応させていただくため)。ご了承くださいませ。