小学生における英語教科化に伴い、中学生英語がレベルアップ！
当然、高校受験英語も難化！大学入試も語彙数やリーディング量の圧倒的な増加が現在話題になっています。
英語は【積み上げ教科】。ちょっとコツが分かれば格段に点数が上がるものではありません。いかにコツコツと継続して積み上げていけるかが大きな課題。
この記事では、この先子供達が受験直前に困ることのない様、小中学生のうちにできる対策をシェアして行きたいと思います。
おら絶賛小中学生子育て中！
読解力向上に必要な要素とは？
既習単語を学習しておけば点数が取れる時代は終焉を迎え、現在の受験では沢山の文章や資料を組み合わせて読み解釈できるような実用的英語力が求められています。
そのような文章を十分に読むことが出来るまでに読解力を向上させるためには、ざっくりと以下の要素が必要です。
読解力向上に必要な要素
- 単語力
- 文法の理解
- 長文読解の経験値
- 実践
では、これらの要素は、具体的にどのような学習を重ねて行けば身につくのでしょうか？
リスニングの分量も激増したっつーから、本当は【毎日少しずつでもリスニングを行う】を入れたいところだけども。ここでは長文読解力UPにフォーカスして語っていくべ！
日常的に英語の文章を音読をする
長文に慣れるためには、まず毎日触れる（読む）こと。
それも、せっかく読むのであれば黙読ではなく音読にしましょう。
音読する時に心がけることは以下の４つ！
英文音読する際に心がけること【もくじ】
毎日行うと、日々の変化はなかなか分かりずらいですが、月単位、年単位で振り返るととても上達していることに気付いてとても達成感がありますよ。
音読している時って、脳みそがもんのすごく働いてるんだと！！！英語の勉強の前に、脳を育てるというまさに脳育とも言える積み上げだべさー！！
出来る限りネイティブになり切る
ネイティブになり切ろうとするからこそ、より音と音の繋がりのルールが意識できたり、それを自分の口で表現するための方法を身体で覚えたりできるのです。
恥じらいは要りません！家ならだれも見てません！
もうこの際ハリウッドスターの誰かにでもなり切って読み上げてください。
アクセントやイントネーションを意識する
英語には、日本語にはない強弱やリズムがあります。
筆者にはそれが時にパターン別に音程（というか音の差）が決まっているような感覚さえもしています。
英語ならではのアクセントやイントネーションを身体で覚えてくると、読むのがどんどん楽しくなっていきますよ！
習得にはモノマネ→なり切りが一番だべ！
単語の発音は正しく
分からない単語に出会う度に発音や意味、そして例文までをしっかりと調べましょう。
その際に単語帳等に記載しておくと、単語力アップにも繋がるのでおすすめです。
小中学生の子供達に良くあることなのですが、なんとなく読んで片づけてしまったりします。そして、そのなんとなく読んだ結果が合っていればまだ良いですが…間違えている場合が結構あります。その時、間違えた発音が脳内にインプットされていき、困ったことに、その勘違いを上書きするのに結構時間がかかるのです…。
小さなことですが、普段からこまめに調べることを大切にしてくださいね。
文章の意味の塊を意識しながら読む
音読をする際に単語ひとつひとつを読んでいる場合、文章の意味を理解するのにとても時間がかかる段階にいると言えるでしょう。
単語力がないうちはどうしてもそのような読み方になってしまうのは仕方がないことです。しかし、ある程度分かる単語が増えてきたら、文章の意味の塊を意識しながら読むことをおすすめします。
例えば、以下の文章を２か所区切って読むとしたらどこで区切るのが適切ですか？
We left home early to make a brief stop at a library before visiting my friend.
ネイティブみたいにバババババーっと早口で言い切れれば良いですが、この長さだと慣れていないノンネイティブにはなかなか難しい。
そんな時は意味の塊で切って落ち着いて音読するのがナチュラルだし、読むと同時にすんなり意味も頭に入っていきます。
We left home early to make a brief stop at a library before visiting my friend.
私たちは家を早く出ました 図書館にちょっと立ち寄る為に 友達の家に訪問する前に
塊で読む癖ができると、長文読解もしやすくなっかんね！文法の理解もしやすくなっと！文章の意味が理解できない時には、必ず文法の基礎に立ち返ることが大事だべ。因みに、英語の速読にもつながる【視読】の基本になるのがこの読み方だ。英語の速読解力トレーニングに関しては、『英文速読解力をつける』を読んでみてくんにゃ。
ポチップ英語の語彙力をつける
英文は単語と単語を組み合わせて出来ているので、単語力は英文読解の基礎中の基礎と言えます。
単語を知らずして長文読解などできるわけがありません。
『学校英語で話せるようにならなかった！』という体験談が、日本には山ほどあるのは確かです（それから英語教育はどんどん進化しています）が、だからと言って学校の英語の授業を見限る必要はありません。
日々の授業で蓄積する単語・熟語・文法ひとつひとつが今後の生きていきます。
毎回の授業を魂込めて受けてください。
そして、習ったことを取りこぼさないように確実に覚えて行ってください。
【さて受験だ！】あるいは、【これから英語を仕事に使うためにブラッシュアップしよう！】という時に、その培った基礎が生きるのは間違いありません。
ポチップ英文速読解力をつける
【英語の速読解力ためには、長文読解経験をひたすら積むのみ！】
確かにそうではあるのですが、受験まであまり時間がなかったり、あるいは時間があっても出来る限り効率良く無駄なく速読聴力を向上させたいというのが、多くの学習者にとっての本音でしょう。
更に、毎日長文読解に取り組んでいても、【自分は今どの程度の速さで読めるのか？】【自分の読み取り速度がどの程度アップしたか？】【正答率がどの程度アップしたか？】というのは、自分では分かりにくくモチベーションを維持しにくいという声も多く伺います。
そこで筆者が出会ったのが、脳科学に基づいた方法で効率よく速読解力を身に着けることが出来ると共に、速読解力とその成長を数値化してサポートしてもらいつつトレーニングできるZ-NETSCHOOLの英語速読聴トレーニングシステム。
Z-NETSCHOOLでは、日本速脳速読協会と業務提携し、脳科学に基づく学習プログラムが導入されています。
誰もがもつ脳の特性を生かすので、誰でも速読解力を身に着けることができるところに希望があるべな。
しかも、隙間時間にパソコンに向かっていつでも取り組めるので、忙しい小中高生にも無理なく続けることができます。
実際に我が家でも【速読聴英語】プランを小学４年生の息子が現在約2ヵ月ほぼ毎日自分の力で進めることができています。
たった2ヵ月ですが、まず目に見えて効果を感じられたことは次の通りです。
速読聴英語２ヵ月体験レポート
- 語彙力が格段に向上した
- 文章内にある単語の発音、意味、例文を毎回学習できます
- 正しい発音が身に付いた
- ボタン一つで発音がすぐに確認できるのでめんどくさがってスルーを回避できる。例文も本文も必ず一度は音読するようにしたので、日々の音読ノルマも達成！
- 文章を塊で捉える読み方が身についた
- 速読トレーニング時に、文章の塊にフォーカスを当てて読むよう視覚的に協調表示してトレーニングを促してくれる
- 読むスピードが若干速くなった
- 息子の場合はそもそもの英語力がまだ低いため微増ですが、基礎がある程度ある中２娘は５回のトレーニングで平均して２０wpmアップ！
このように、毎回自分自身の出来や、これまでに読んできた単語数や平均速度等も全て数値化してくれるので、本人もやる気と好奇心をもって無理なく継続できています。
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早く正しく読む力『速読解力』が、すべての学習の基本です。（オンラインなら全国で学べます）
【英検対策＝受験対策】英検を受験する
英検対策勉強、実はそのまま受験英語対策になります。
英語はその名も『実用英語技能検定』。
内容が実用的な資料の読み取りと英文とを複合的に読み取る内容になっている受験対策にうってつけであると言えるでしょう。
音読や単語の学習、速読トレーニングが基礎力アップのための学習と位置付けるならば、英検は実戦経験。在学中に積極的に受験していきましょう。
今多くの英会話学校の目標値は、小学６年生までに英検３級、中学卒業までに英検２級というもの。新学習指導要領の導入によって、６年生で英検５級、中学３年で英検準２級はもはや普通レベルとなりつつあんだと！！
Z-NETSCHOOLで英検対策も可能！
Z-NETSCHOOLの速読聴英語システムでは、英検対策講座も同様にパソコン一台で解決！
我が家では、英検準２級受験のお姉ちゃんが直前トレーニングで使用しました🎵
予約のために時間を検討したり調整したりする必要がなく、思いついた時にパソコンを起動すればできるのが良がっぺ！！！部活に習い事にと忙しい子にはピッタリだと思っただよ～。
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早く正しく読む力『速読解力』が、すべての学習の基本です。（オンラインなら全国で学べます） まとめ
最後まで目を通していただき、ありがとうございます！
「英語は毎日少しずつ」積み上げて行くことが大切です。
一回一回は大したことなさ過ぎて「これで力になっているのかな？」と疑問に思うほどのことでも、振り返った時に大きな力になっていることに気付くでしょう。
体験を通して保証いたします。
是非少しずつからでも、音読、単語学習、速読トレーニング、英検対策…と、一歩踏み出せますように。
その小さな一歩を日々踏み出し続けられるかが、未来に大きく繋がっていきます！
皆さんの素敵な未来が切り開けますように。
心よりお祈りしております！！
